シンプルな分度器を描いたアイコンイラスト素材です。文房具やオフィス用品の紹介ページやメニューデザインをはじめ、製図や角度を調整するデザインツールなどのアイコンとしてもご活用いただけます。
本ページでは、分度器のアイコンイラスト素材をデザインに活用する方法や、カスタマイズしてビジュアルやグラフィックに取り入れる方法を紹介しています。
この記事はこんな方におすすめ
- 分度器のアイコンイラスト素材を使ったデザインのイメージや、用途を知りたい
- 学習や学びをテーマにしたサムネイル画像やメインビジュアルのアイデアが欲しい
- 設計をテーマにしたデザインの装飾に困っている
分度器のモチーフは、ステーショナリーの表現や学習コンテンツだけでなく、製図や建築などの「設計」をテーマにしたデザインにもお使いいただけますよ。本記事でご紹介している内容が、皆様のデザイン作成の助けになれば幸いです。
目次
分度器のアイコンイラスト素材をデザインに活用する方法
算数や数学を扱う学習コンテンツに、挿絵として利用する
角度を測るために使われる分度器は、算数や数学などの授業のために、コンパスや定規と一緒に学生の頃にペン入れに入れていた方も多いと思います。そんな分度器を描いたシンプルなアイコンイラスト素材は、算数などの学習コンテンツの挿絵としてお使いいただくのがおすすめです。シンプルに分度器のモチーフを単体で使うのはもちろん、三角定規や鉛筆などのモチーフと組み合わせれば、賑やかな印象のあしらいとしてご活用いただけますよ。
今度授業で配布するプリント、挿絵を入れた方が分かりやすいと思うんだけど、イラストを購入する予算はないし…。
教育現場では、なかなかデザインに予算を割くのは難しいですよね。私の親も教員だったので、そういった葛藤を身近に見てきました。
そういった悩みを抱えながらも、自分たちが教える内容を生徒にもっとうまく伝えたいという方々にとって、本サイトのようなフリー素材を提供するサイトが、少しでも役にたてば嬉しい限りです。
算数や数学を扱う学習コンテンツに、挿絵として利用する
本記事で紹介している分度器のアイコンイラスト素材は、シンプルな線画として作成していますので、文房具やオフィス用品を取り扱う店舗のウェブサイトや、ショッピングサイトのメニューアイコンとしてもご活用いただけます。分度器や定規といったカテゴリを表現するだけでなく、製図用品などのカテゴリを表現することもできますよ。また、角度を測るための道具というイメージを端的に表現できるシンボルなので、デザインツールや製図ツールなどで、角度を表示したり角度を調整したりといった機能を表現するためにもお使いいただけます。
分度器のアイコンイラスト素材に色を塗ることで、明るい印象のカラーイラストを作る
シンプルなモノクロ素材として作成している本記事の分度器のアイコンイラストは、そのままデザインにお使いいただくだけでなく、色を塗ってカラフルなイラスト素材として活用していただくこともできます。
本セクションでは、分度器のイラストにカラーリングを施した3種類のカラーサンプルと、その用途や活用方法についてご紹介します。
分度器のカラーイラスト作成のアイデア
分度器のモチーフは、建設・設計などに使用する道具の表現としてだけでなく、算数や数学などの科目のシンボルとしてデザインに取り入れることもできるモチーフですが、学習コンテンツや学びをテーマにしたメディアでお使いいただく時には、楽しそうな印象を画面に表現したいというシーンが多いでしょう。
本セクションでは、分度器のアイコンイラスト素材をベースにした、3種類のカラーイラストをご用意しています。
- 水色
ツールとしての分度器を、柔らかく表現したい時に役立つ、ベーシックなカラーの分度器のイラスト
- イエロー
学習コンテンツや初学者向けの学習教材のイメージビジュアルに取り入れやすい、明るくポップな印象のカラーの分度器のイラスト
- グリーン
勉強や学習を扱うメディアや、学習塾のサイトデザインなどに馴染みやすいフレッシュでニュートラルな印象の分度器のイラスト
表現したいデザインのトーンや目的によって、お好きな分度器のイラストをご利用ください。
分度器のカラーイラストを使って、学習や勉強を柔らかく表現したバナーデザインを作る
分度器のアイコンに色を塗って作成したカラーイラストは、学習や学びなどの堅くなりがちなテーマを、くだけた柔らかい印象で表現したい時に役に立ちます。
例えば、上のサンプルイメージのように、柔らかいペールブルーを背景色に、明るいカラーリングを施した分度器のモチーフとペン立てのモチーフを組み合わせることで、勉強の知的な印象を残しながら、親しみやすい柔らかさを表現することができます。
組み合わせるイラスト次第で、様々なシーンを表現することもできるので、お試しくださいね。
新人研修用の資料を作成しているんだけど、素っ気ない印象の資料になってしまって、新人の子達が話を聞いてくれるか不安…。
プレゼン資料や社外向け資料の作成は、どこまで砕けた雰囲気を出していいのか、やりすぎるとふざけていると思われないか、その判断の線引きが難しいですよね。経験談ではありますが、新人研修などの社内向け資料であれば、ある程度柔らかい印象を出した方が「読みやすい」と思ってもらえるのではないでしょうか。
フォーマルな印象を残したいのであれば、ブルーなど落ち着いた色味をテーマカラーにしつつ、少しずつ色を足していくと、イメージの調整がしやすいですよ。
線の色を調整して、分度器のアイコンをデザインの装飾やあしらいに使う
本記事で紹介している分度器のアイコンは、そのままメインコンテンツの挿絵として使うこともできますが、場合によってはデザインのあしらいや装飾に使いたいということもあるかと思います。そのような場合は、アイコンの線の色を調整して、メインコンテンツを引き立てるようにお使いいただくのがおすすめですよ。
様々なラインカラーで表現した分度器のアイコンイラスト素材
線の色を調整した分度器のアイコンは、様々なデザイントーンに合わせた活用ができます。濃い背景色に合わせて使いたいという場合には、白い線で描いた分度器のアイコンをお使いいただくと、スッキリとしたシャープさを表現することができます。
本セクションでは、サンプルとして、分度器のアイコンイラスト素材の線の色を調整した3種類のアイコンをご用意しています。
- ブルー
オフィス用品を扱うサイトのカテゴリーモチーフとしても使いやすい、落ち着いた印象の分度器のアイコン
- ライトブルー
デザインツールや製図用ツールなどのメニューアイコンとしても活用しやすい、すっきりとした印象の分度器のアイコン
- グリーン
学習コンテンツやの見出し画像や、勉強を表現したデザインのグラフィック素材として取り入れやすい、フレッシュな印象の分度器のアイコン
表現したいデザインのイメージや、作成するビジュアルのトーンに合わせて、お好きな線の色で描いた分度器のアイコンをご活用ください。
ブルーの線で描いた分度器のアイコンを使って、製図用品を訴求する装飾用の画像を作る
ラインカラーを調整した分度器のアイコンを使えば、製図をイメージした背景用の装飾画像を作成することもできます。
上のサンプル画像のように、分度器・定規・三角定規などのモチーフを等間隔に並べてグループ化し、そのグループを少しずらして縦位置に並べていけば、模様やパターンとしても活用できる背景画像を手軽に作成することができますよ。
使う時には、線の色を透過して、背景の色に馴染むように調整してくださいね。
図面のイメージを組み合わせて、より製図のイメージを強く打ち出したり、数式などのモチーフを組み合わせることで、算数や数学をテーマにしたデザインのあしらいとして活用したりと、様々な応用ができますので、試してみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事に掲載している分度器のアイコンイラスト素材は、ステーショナリーやオフィス用品などのデザイン作成のアイコンとして使うのはもちろん、勉強や学習をテーマにしたビジュアル作成の素材や、製図用品などの訴求イメージとして、幅広くご活用いただけます。
本記事に掲載している分度器のアイコンイラスト素材は、、ステーショナリーやオフィス用品などのデザイン作成のアイコンとして使うのはもちろん、勉強や学習をテーマにしたビジュアル作成の素材や、製図用品などの訴求イメージとして、幅広くご活用いただけます。
デザインを仕事にしていると、角度の調整や図形の回転などを行う機会が多いですよね。特に図形作成の時などは、学生時代に学んだ朧げな記憶を総動員して、必死に角度の計算をしていたりします。自分は数学が苦手でしたが、どんな仕事をしていても、様々な領域の知識を学ぶことは大切だなぁと身につまされます。
本記事で紹介している内容が、学びや学習を提供している皆様の、デザイン作成の助けになれば幸いです。